文字のサイズ

資金充当状況レポーティング(2023年3月末時点で全額充当済)

調達資金の資金充当状況

項目 金額
調達額 10,000百万円
資金充当額 10,000百万円
未充当金額 0百万円

資金充当額に占めるリファイナンスの割合:58%

資金充当額の内訳

<製造プロセスの脱炭素化>

項目 金額
  • 製鋼設備の高効率化
  • 鋳造・圧延設備の高効率化
  • 脱炭素技術の導入(研究開発費用)
  • CO2フリー電源切換・再生可能エネルギー導入
3,364百万円

<製品供給による脱炭素化>

項目 金額
  • EV・ハイブリッド車向けモーター用磁石の研究開発
  • 電動化・自動運転に関する研究開発
  • リチウムイオン電池用負極材の研究開発
  • 耐水素脆化用鋼の研究開発
6,636百万円

インパクトレポーティング(2024年3月末時点)

製造プロセスの脱炭素化(燃料の脱炭素化、電力の脱炭素化)

(1)製鋼設備の高効率化

項目 効果
想定CO2削減量 2,460t-CO2/年

(2)鋳造・圧延設備の高効率化

項目 効果
想定CO2削減量 6,190t-CO2/年

製品供給による脱炭素化

プロジェクト名:

耐水素脆化用鋼の研究開発

進捗状況・成果:

  • 耐水素材料の研究開発を促進するため、約6億円を投じて、公益財団法人水素エネルギー製品研究試験センター[HyTreC(ハイトレック)]内に高圧水素ガス雰囲気材料試験機を設置しました。
  • 今回設置した試験機を活用することで、自動車や発電等のさまざまな分野における水素エネルギー利用に関連する耐水素材料の特性向上やコスト低減につながる材料開発を推進し、カーボンニュートラルの実現に貢献することが期待されます。

以 上