ワークライフバランスの
取り組み
当社では、社員が、各々のライフステージにおいて仕事と生活のバランスをとり、「仕事の充実」と「仕事以外の生活の充実」の好循環がもたらされることが会社の発展につながるものと考え、各種制度の導入や職場環境の整備を図っています。
次世代育成支援対策推進法に基づく
一般事業主行動計画の策定
大同特殊鋼株式会社
第7期行動計画
従業員が家庭生活と仕事の両立ができる働きやすい環境をつくることによって、全ての従業員がその能力を十分に発揮できるような雇用環境を整備するため、次の行動計画を策定する。
計画期間
2022年4月1日〜2025年3月31日
内容
目標 1 | 仕事と家庭生活の両立を支援する環境を整備する。 |
対策 |
土日祝日が稼働日の際の、臨時託児所開設を継続する。 交替勤務者の育児や介護と仕事の両立を費用面で支援する制度を検討、導入する。 従業員の働き方について多様な選択肢を検討する。 |
目標 2 | 女性活躍のための従業員意識改革に向けて研修・情報提供を実施する。 |
対策 |
全女性社員を対象とした個人別のヒアリングを継続し、就労継続およびキャリアパスに関する課題を整理し改善に繋げる。 次世代管理職および管理職を対象に、女性を含めた個々の多様性を活かすための実践的なワークショップを実施する。 働き続ける女性社員向けにキャリア形成やロールモデルの確立を図るための研修・情報提供を検討し実施する。 |
目標 3 | 社内コミュニケーションの活性化 |
対策 | 働きがい調査を年1回実施し、調査結果を元に、職場活性化に資する研修を行う。 |
従業員教育
環境変化が著しい中、『企業は人なり』という言葉のもと、行動指針である『高い志と誠実さを持ち、自ら成長すると共に、チームの力を活かし、挑戦しつづける』を実践し、経営理念が目指す社会貢献を果たすことができる人材を育成する。それを大同特殊鋼は目指しています。
プロフェッショナル人材の育成
生涯教育体系に基づき階層ごとに必要な知識・技能を習得することで、段階的に「ものづくりのプロフェッショナル」へと成長していきます。