技術学園とは
技術学園では、高卒者を対象としたエキスパート系従業員の生涯教育のスタートの場として、1年間にわたる新入社員教育を実施。技術学園生は従業員として、1年間にわたる寮生活をしながら、鉄鋼の製造技術、電気・機械保全技術技能を学び、その後、各職場に配属されます。
当学園は、職業能力開発促進法で定める事業内職業訓練校として、愛知県の認定を受けている金属材料系熱処理科の職業訓練校です。学園を修了すると「技能検定熱処理技能士補準2級」を取得できます。
入社してから
1年間にわたり、大同特殊鋼技術学園で配属後に必要な資格や様々な知識を修得します。
また、社会人としての心構えや基礎体力の強化を徹底する心身教育も実施しています。
配属後はマンツーマン指導、1年後には個人面談。しっかりしたサポート体制でフォローします。
勤続3年以上の希望者には、大同大学への留学制度(1年間)を設けています。
学園生の1日
教育の基本方針
21世紀(大同グループの未来)を担う明るく自律した人材の育成
明るく自律とは?
会社方針「行動基準」を理解し、決められた規範にしたがって自ら行動し習慣化する。
規範とは?
法律・会社ルール、職場のモラル
技術学園長からの挨拶
技術学園の目標は、正しく作業する習慣を身につけ、次世代のリーダーとして活躍する人材育成です。
そのために、以下の3つを柱に教育を行っています。
- 職場で必要な資格の取得
- 実作業での基礎知識・技能の習得
- 安全に元気に働ける心身つくり
この他にも、全国から集まった同期の仲間と、技術学園での時間や寮生活の中で、社会規範やコミュニケーションなどの人間力を身につけ成長していきます。 そして、1年後に世界一の鋼をつくる職場へ配属され、鋼をとおし社会を支える一員となります。
はじめての就職で分からないことが多く、不安に感じることもあると思いますが、私たち指導員が安心に変わるようサポートしていきます。
技術学園は、高い志を持ち自己の成長に挑戦するあなたを支援します。