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「TECHNO-FRONTIER 2026(モータ技術展)」に出展

大同特殊鋼株式会社(社長:清水 哲也)は 7 月 15 日から 17 日にかけて東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER 2026(モータ 技術展)」に出展します。(ブース番号:2-W16)
TECHNO-FRONTIER は、メカトロニクス・エレクトロニクス分野の最新技術と製品に関する専門展示会です。当社は当展示会内の「モータ技術展」に出展し、拡大するモーター市場の要求に応える磁石製品を紹介します。
また、ニッパツ(日本発条株式会社 本社:横浜市、代表取締役社長:上村 和久)と共同開発した電動車の駆動用モーターにおける「高出力化」と「リサイクル性向上」を実現する次世代モーター向けローターについても紹介します。

出展概要

会期:2026 年 7 月 15 日(水)~17 日(金) 9:30~17:00
会場:東京ビッグサイト 西 2 ホール
ブース番号:2-W16
公式サイト:https://tf.jma.or.jp/

出展内容

  • 異方性ネオジム-鉄-ボロン(NdFeB)熱間加工磁石は、大同特殊鋼グループが培った熱間加工技術により、ジスプロシウムやテルビウム等の重希土類元素を添加せずとも一定の耐熱性(保磁力)を実現し、資源リスク低減と電動化による脱炭素社会の発展に貢献します。
    さらに、本磁石は高い形状自由度と配向制御性を有しており、モーター設計の自由度拡張が期待されます。本展示会では、これらの特長をモーター設計に適用し、トルク向上や低振動化などの性能向上が期待される各種事例をご紹介します。
  • 等方性ネオジム-鉄-ボロン(NdFeB)ボンド磁石は、超急冷法によって作られたネオジム・鉄・ボロン(NdFeB)粉末を樹脂で結合させたプラスチックボンド磁石です。磁石単品のご提供のみならず、相手部品との一体成形や二材成形により幅広いニーズにお応えします。
  • 等方性 サマリウム-鉄-窒素(SmFeN) 磁粉/コンパウンドは、ネオジム採掘の副産資源であるサマリウムを活用した、資源循環に資する新たな材料です。モーター、センサー、ロボットなど幅広い分野への展開を提案します。自動車、家電、FA、半導体分野など成長が見込まれる市場における磁石材料の採用を目指します。
  • 高出力・高回転 SPM ローター(5/13 プレスリリース・ニッパツ共同開発)は、当社の重希土類フリー熱間加工磁石と、ニッパツの CFRP(炭素繊維強化樹脂)による補強技術を組み合わせた次世代ローターです。当社は、形状および磁気回路設計の自由度が高く、使用形状に近い成形ができる重希土類フリー熱間加工磁石を提案、両社の特長を最大限発揮する次世代ローターの開発に貢献しました。
  • ばね固定 IPM ローター(5/13 プレスリリース・ニッパツ共同開発)は、溝形状を付与した磁石をニッパツ製の板ばねで固定する、新構造のローターで、解体のしやすさからリサイクル時の環境負荷低減に貢献します。当社製の重希土類フリー熱間加工磁石には、従来プロセス中に溝形状を付与するため後加工が不要で、生産効率を維持したまま材料ロスの大幅な低減を可能にしています。

異方性 Nd-Fe-B 熱間加工磁石
(画像提供:ダイドー電子)

等方性 Sm-Fe-N 磁粉/コンパウンド

SPM ローター(カットモデル)
(画像提供:ニッパツ)

ばね固定 IPM ローター
(画像提供:ニッパツ)

以上