大同特殊鋼株式会社(社長:清水 哲也/以下、当社)は2月28日から3月1日にかけて東京ビッグサイトで開催予定の「H2&FC EXPO[春]2024 ~第21回 [国際]水素・燃料電池展~」に出展します。(ブース:W2-77)
本展示会は、世界中から水素・燃料電池の専門家が来場する国際展示会で、本分野の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、燃料電池システムが出展予定です。
当社ならびにグループ会社の日本精線株式会社が取り組んでいる、水素環境で使用される金属材料・製品や、水素を活用した技術をはじめ、導入予定の金属材料の水素脆化評価設備など、カーボンニュートラルに貢献する当社グループの製品・技術を幅広く紹介します。
出展内容
当社出展
- 耐水素環境用ステンレス鋼 (高圧水素環境で耐水素脆化特性に優れる材料) [窓口:技術開発研究所]
- 極低温用材料 (液体水素温度で強度・靭性に優れる材料) [窓口:技術開発研究所]
- ラジアントチューブ式水素バーナー(水素混焼・専焼を実現し、工業炉のカーボンニュートラルに貢献)[窓口:機械事業部]
日本精線株式会社出展
- 耐水素脆性ばね用ステンレス鋼線「ハイブレムS」(高圧かつ低温水素環境でも良好な耐水素脆化特性を持つ材料)
- 水素分離膜モジュール (パラジウム銅箔を利用した超高純度水素精製モジュール[99.9999999%(9N)以上])
以上