大同特殊鋼株式会社(社長:石黒武)は、このたび「CDP気候変動質問書」に初めて回答し、「B-」評価を取得しました。
CDPとは企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体です。2021年は世界の時価総額の64%強に相当する13,000社強の企業がCDPを通じて情報開示を行っています。なお、スコアは「A」から「D-」までの8段階で示されます。
当社は2021年4月に「Daido Carbon Neutral Challenge」を公表し、2030年におけるCO2排出量を2013年度対比で50%の削減、2050年でのカーボンニュートラル実現を目指した取り組みを進めています。
当社は2021年11月に賛同を表明した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に基づき、気候変動が事業にもたらすリスクと機会、及びその財務的影響を分かりやすくお伝えすることで、さらなる情報発信・開示の充実に取り組んでまいります。
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