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「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同表明に関するお知らせ

大同特殊鋼株式会社(社長:石黒武)は、このたび「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同を表明しましたのでお知らせします。

当社は、経営理念である「素材の可能性を追求し、人と社会の未来を支え続ける」を実現するため、気候変動対応が経営の最重要課題の一つと捉えています。その一環として、「Daido Carbon Neutral Challenge」を策定し、2030年度でのCO2排出量を2013年度対比で50%の削減、2050年でのカーボンニュートラル実現を目指した取り組みを進めています。

今後は、TCFDの提言に基づき、気候変動が事業にもたらすリスクと機会、及びその財務的影響を分かりやすくお伝えすることで、さらなる情報発信・開示の充実に取り組んでまいります。

※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)について
TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)は、G20からの要請を受けた金融安定理事会(FSB)によって設立されたタスクフォースであり、気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響や、具体的な対応策などについて開示することを推奨しています。

以上