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サカエチカ 「クリスタル広場」ネーミングライツ契約について

サカエチカマチ株式会社(社長:濱島 吉充、本社:名古屋市中区)と大同特殊鋼株式会社(社長:石黒 武、本社:名古屋市東区)は、サカエチカ「クリスタル広場」のネーミングライツ(命名権)に係る契約を締結しました。これにより、「クリスタル広場」の新名称は2023年6月1日から「大同特殊鋼 Phenix スクエア」(大同特殊鋼 フェニックス スクエア)になります。

サカエチカは、名古屋を代表する商業エリア・栄の中心にある地下街で、クリスタル広場はその中央に位置する広場です。地下街を運営・管理するサカエチカマチは、広場の愛称を刷新することによる栄エリアの活性化を期待して、ネーミングライツパートナーの選定をおこないました。また、愛知および名古屋を代表する企業に愛称をつけてもらうことで、サカエチカが地域の皆さまにさらに愛される地下街となり、今後も発展していくことを期待しています。
大同特殊鋼は、経営理念の「素材の可能性を追求し、人と社会の未来を支え続けます」に則り、地域社会の皆さまとともに歩む姿勢を形にして表したいという思いからネーミングライツに賛同し、今回の契約締結に至りました。

両社は本契約を通じて、今後さらに地域の活性化に貢献していきます。

新名称ロゴ1

新名称ロゴ2

新名称ロゴ

現在のクリスタル広場

現在のクリスタル広場

サカエチカマチ株式会社 代表取締役社長 濱島 吉充 挨拶

このたび、サカエチカマチは、当社が運営、管理するサカエチカの中心部にありますクリスタル広場に、ネーミングライツを設定することといたしました。
ネーミングライツをご利用いただく大同特殊鋼様は、名古屋市を本拠地とする有力企業であり、モノづくり名古屋の象徴であるとともに、古くからハンドボールチームを運営されるなど、さまざまな形で地元名古屋を盛り上げてくださっています。
この場所には以前クリスタルのオブジェがあり、クリスタル広場の名称で1978年から長きにわたり多くの方に親しまれてまいりましたが、2019年のサカエチカ開業50周年を機に大改修を行った際、そのオブジェに代わり、中央柱4本に大型パネルを設置いたしました。その後もクリスタル広場という名称を残しておりましたが、3年にも亘るコロナ禍からの早期復興と、さらに多くの方々にサカエチカや栄エリアを訪れていただけるよう、地域活性化を願い、このたび、地元名古屋の大同特殊鋼様に新たな名称を付けていただくことといたしました。
コロナの影響も薄まり、人通りが回復しつつあるなか、大同特殊鋼様のご協力のもと、より多くの方々にサカエチカにお越しいただき、栄地区を盛り上げてまいりたいと存じます。
皆さまには、この広場の新たな名称を覚えていただき、一日も早く、皆さまに親しまれる名前であり場所となることを願っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

大同特殊鋼株式会社 代表取締役社長 石黒 武 挨拶

大同特殊鋼は、1916年の創業以来106年間、愛知県を中心に事業を展開してまいりました。当社はグループ経営理念を「素材の可能性を追求し、人と社会の未来を支え続けます」としております。その理念を、長年私どもを支えてくださった地域社会の皆さまへ、何か形にしてお示ししたいと考え、クリスタル広場のネーミングライツを取得いたしました。
サカエチカは、長年地域の皆さまに愛され、また、再開発などによって今後より一層、地域の交流・情報発信拠点として重要な役割を担うことを期待されています。そのようななか、サカエチカマチ様とネーミングライツについて合意しましたことを大変ありがたく思っております。
これから栄地域を中心に、名古屋、そして愛知が、より一層活性化するようサカエチカマチ様と協力し、この新名称とともに街を、人々を支えてまいりますので、「大同特殊鋼Phenixスクエア」をどうぞよろしくお願いいたします。

大同特殊鋼Phenixスクエアの由来

Phenixは1964年に創部した大同特殊鋼ハンドボール部のチーム名称。『倒れても必ず復活しよう』という思いが込められています。スペルに「O(オー)」がないのは、「O(オー)」が「0(ゼロ)」を連想させることから、0点(ゼロてん)を避けるという、ゲン担ぎ。
未来に向け進化を続ける栄の街と、「未来・希望」の象徴でもある「フェニックス」が持つ言葉のイメージが一致すること、また、栄の街がコロナ禍から復活しさらに活性化するように、との思いを込めて命名しました。

参考

以 上