大同特殊鋼株式会社(社長:清水哲也)は、このたび、モノづくりが盛んな中部圏において産業横断的な水素需要創出、水素サプライチェーン構築を目指し、日本初の水素社会実装の実現を検討する「中部圏水素利用協議会(以下、本協議会)」に参画しました。
本協議会は、2020年半ばに水素社会実装をスタートし、2030年における大規模水素社会実装(年間20万トン規模)を目指して活動を進めています。
当社はカーボンニュートラル社会の実現に向け、工業炉における水素燃焼バーナーの開発や水素インフラに活用可能な特殊鋼の開発に取り組んできました。これからは、本協議会への参画により、中部圏における水素需要の拡大や、水素サプライチェーン構築にも貢献してまいります。
以 上