大同特殊鋼株式会社(本社:名古屋市東区/社長:石黒武)は、東海市制50周年記念事業の一環として、東海市と包括連携協定を締結し、その連携項目の一つである「スポーツを活かした人づくり」に貢献するために、同社ハンドボール部フェニックスが「東海市ふるさと大使」に就任しました。
ハンドボール部フェニックスは、1964年(昭和39年)の創部以来、アマチュア精神を貫き、仕事とハンドボールを両立しながら日本一のチームとなることを目標とし活動しております。
また、ハンドボールを通じた社会貢献を目的として、全国各地でハンドボール教室を実施しており、特に東海市では、1999年(平成11年)に「東海ハンドボールスクール」を開校し、地域のハンドボール普及活動と青少年育成活動にも力を注いでおります。
2001年(平成13年)からは、東海市民体育館をメイン会場とし、「石井健一郎杯 大同フェニックスカップ」を毎年開催しており、全国から約600名の小学生ハンドボーラーが参加する大会へと発展しています。
今回の包括連携協定およびふるさと大使の就任を機に、これまで以上に東海市との連携の推進をはかるとともに、地域における人と社会の未来に貢献していきます。
大同特殊鋼ハンドボール部フェニックスの紹介
1964年(昭和39年)創部。1972年に念願の初タイトル(全日本実業団)を獲得すると、翌年から3年連続で4冠制覇の偉業を達成。その後も数々のタイトルを獲得し、国内最多のタイトル獲得数(※1)を誇る日本ハンドボール界屈指の強豪チーム。
(※1)国内大会(日本リーグ・日本選手権・国体・全日本社会人選手権) 優勝計61回