大同特殊鋼株式会社(社長:石黒 武)は、2018年5月7日(月)、公益財団法人 日本鳥類保護連盟が発表した、「第72回愛鳥週間 平成30年度 野生生物保護功労者表彰 環境大臣賞」に選ばれました。
野生生物保護功労者表彰とは、野生生物保護思想の普及啓発、保護のための環境管理、生態調査、研究活動などに顕著な功績のあった個人や団体などを表彰するものです。
当社は、平成17年に北海道浜頓別町にある社有林「クッチャロ 自然の森だいどう」で、植樹活動やクマザサの除去等を行う「浜頓別PROJECT」を立ち上げ、国際的に重要な水鳥等の生息地でラムサール条約登録湿地であるクッチャロ湖鳥獣保護区の保全に貢献してきました。また、平成18年から社員とその家族を対象にした「エコキャンプツアー」を実施し、植樹体験や森林散策などを通した環境教育を行っているほか、現地のNPO法人クッチャロ湖エコワーカーズと連携し、エコツアー等の普及活動や環境意識の啓発に取り組んできたことなどが評価されました。
当社は、この度の「野生生物保護功労者表彰 環境大臣賞」の受賞を励みに、今後も地域のみなさまとともに環境の保全および環境意識の啓発・普及活動を継続していきます。