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大同原料サービス(株)が4月15日から「大同エコメット(株)」に社名変更

大同特殊鋼株式会社(社長:小澤 正俊)の連結子会社である大同原料サービス株式会社(社長:丸野 義数、本社:名古屋市南区)は、現社名を2006年4月15日から「大同エコメット株式会社(英文名:Daido EcoMet Co., Ltd.)」に変更します。

当社は、大同特殊鋼グループの一員として、製鋼業から発生する廃棄物をリサイクル、製鋼用原料・資材を製造・販売しています。近年では、2005年10月にエコタウンリサイクル施設の操業を開始し、2006年3月には創立30周年を迎えました。2000年度以降、環境・リサイクル事業の拡大に伴い、社名と事業内容がそぐわなくなってきており、2006年度から2008年度を実行期間とする大同特殊鋼グループ「08中期経営計画」がスタートした4月に合わせて、社名を変更することとしました。

これを機に、全社一丸となり、現在の事業内容や会社の基本理念を表す「新たな社名」で、環境・リサイクル事業のより一層の発展をめざします。

1.大同原料サービス株式会社の概要

新社名 大同エコメット株式会社(2006年4月15日から)
(英文名 Daido EcoMet Co., Ltd.)
創立 昭和51年(1976年)3月15日
事業内容 製鋼業他から発生する廃棄物・副産物の処理と再資源化
製鋼用原料・資材の開発、製造、販売
本社所在地 名古屋市南区大同町四丁目7番地
売上高 27億400万円(2005年3月期)
資本金 3,000万円
従業員数 70名

2.事業別売上比率の推移

2000年度 2005年度(見込) 2008年度(計画)
環境・リサイクル事業 25% 57% 70%
原料・資材事業 75% 43% 30%

3.新社名の背景

・Ecology + Metallurgy … 環境と製鋼 (冶金)を融合した事業

・Ecological + Technology + Metallurgical Technology … 環境技術と製鋼 (冶金)技術を基盤とした事業

・Ecology + Comet … 環境事業で大同特殊鋼グループの星 (彗星)になる

以 上

参考資料