原種フジバカマの保護活動 2年目の挑戦
5月中旬、渋川工場で原種フジバカマの苗の植栽を行いました。
原種フジバカマのDNAを守るため、種子による繁殖ではなく、地下茎から伸びた新たな芽を苗にします。
このサイクルを続けることで原種のDNAを保護していきます。
昨年植栽したフジバカマの地下茎から新たな芽が成長。
全ての根を掘り起こし、苗にします。
植栽のための土つくり。その後、一週間土を寝かせます。
その間、苗は仮住まいです。
土をならし、植栽の穴を掘ったらたっぷりと水を溜めます。
苗を植栽し、2年目の保護活動スタートです。
成長を楽しみに、今年も責任を持って取り組んでいきます。