原種フジバカマ植栽式

5月28日、渋川工場において原種フジバカマの植栽式が行われました。

あいにくの雨の中でしたが、工場内の健康管理センター南側とグラウンド北側にある2ヵ所の花壇に、合わせて100株の原種フジバカマを植えました。

今回植栽したフジバカマは、群馬県のレッドリストで絶滅の危険性が高いIA類に分類されています。
このような貴重な原種フジバカマの保護活動などに取り組んでいる「地域づくり団体 未来塾」様からは、大変貴重な苗を提供していただくとともに、当日は植え方の指導もしていただきました。
フジバカマの育成には厳格な管理が必要であり、責任も伴いますが、私たちは一丸となって取り組んでいきます。
そして、秋には美しい“旅するチョウ”アサギマダラが花壇を飛び交っていることを期待しています。