カルガモ親子
先日、星崎工場でカルガモが卵を産み、ヒナが産まれました。
工業用水プールを親子で泳ぎ、ヒナたちは母親の後を必死についてまわります。
圧延工場建屋に近い場所であったため、最初は従業員たちも戸惑いましたが、小さいヒナもプールから上がれるようにスロープを取り付けたり、ヒナがカラスに襲われないようパトロールをしたり、協力してカルガモ親子を見守りました。
ヒナの数は半分ほどになってしまいましたが、親子は餌場となる安全な場所を求めて、工場東側にある川へと引っ越していきました。
小さいヒナ達にとってはまだ危険が多くあると思いますが、無事に大きく育ってくれることを願います。