地域の若者とともに、
生物多様性豊かな緑地づくりを進めています。
キツネの利用を確認!
生物多様性に配慮した緑地づくり
知多工場では、命をつなぐPROJECTの趣旨に賛同し、生物多様性配慮型の緑地整備に取り組んでいます。特に日本製鉄㈱名古屋製鉄所との敷地境界に作ったビオトープで、約40年ぶりにキツネの姿が確認されるなど確実に生物多様性向上に貢献しています。
水辺ビオトープ創出
敷地の一角に哺乳類の水飲み場、水生昆虫の産卵場となるビオトープを整備
アニマルパスウェイの設置
日本製鉄㈱名古屋製鉄所との境界部フェンスに動物の抜け穴を設置
日本製鉄と連携した整備
フェンスをまたいだ日本製鉄㈱側には哺乳類の隠れられる穴を設置
生物多様性
イベントへの協力
命をつなぐPROJECTは、地域住民を対象に自然観察の楽しさや生物多様性の大切さを伝えるイベントを多数開催しています。大同特殊鋼 知多工場では、そのほとんどのイベントに積極的に参加・協力し、学生たちの活動と地域ステークホルダーへの情報発信をサポートしています。
12社一斉緑地見学会『Love! Green Day』への協力
12社の連携企業が緑地を一斉に開放する『Love! Green Day』に毎年協力。緑地の散策やネイチャークラフト体験などを通じて地域住民の皆様に自然を体験していただいています。
毎年予約開始後すぐに定員に達する人気ツアー
学生さんと一緒に緑地内を案内し、自然の魅力に触れていただいている
外来種のモウソウチクを活用した流しそうめんで外来種啓発につなげている
生物多様性イベント『Green Smile Festa』への協力
小さなお子様連れのファミリーに生物多様性や命をつなぐPROJECTの活動を伝えるため、楽しいステージやアトラクションを多数用意するイベントにも協力しています。
子どもたちにもわかりやすい生物多様性ステージ
遊びながら生物多様性を学べる多数のブースを学生が企画、手配している
当社スタッフも各ブースの担当として学生によるイベント運営を支援