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だいどう自然観察日誌

全国に広がる大同特殊鋼の拠点から、
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工場緑地内のウォーキングコース

知多工場西側の緑地にある「西地区ウォーキングコース」から秋の便りです。
昼休みのウォーキング中に、紅葉した落ち葉、さまざまな形のドングリなどを見つけて、秋を感じることができました。

ビオトープでは、つがいのカルガモに遭遇しました。
最初は水辺の草の陰に隠れていましたが、しばらくじっとして様子を見ていると、周りを気にしながらも泳いでいる姿を見せてくれました。あまり彼らを驚かさないように、温かく見守っていきたいです。
来年の春頃には、親子ガモの散歩する姿が見られるでしょうか。

西地区ウォーキングコースは、「命をつなぐPROJECT」が取り組みを進め、先日「自然共生サイト※」に認定された知多半島グリーンベルトを構成する緑地の中にあります。当社は、これからも「命をつなぐPROJECT」の活動を通して、知多半島の生物多様性向上に貢献していきます。

※「自然共生サイト」…「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域のことで、2021年6月のG7サミットで合意された「G7 2030年 自然協約(G7 2030 Nature Compact)」に基づく、日本における30by30の取り組みの一環です。30by30とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる【ネイチャーポジティブ】という世界的なゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。

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