従業員教育
社会・お客さまのニーズの多様化、市場のグローバル化、少子高齢化など企業を取り巻く環境は劇的に変化しています。そうした環境の中で一人ひとりに求められる能力や専門知識も多様化し、今まで以上に実行のスピードアップが要求されるようになりました。
大同特殊鋼では「変化に対応できる人材」「自ら動き、考えることのできる人材」を育成するべく、従業員教育を実施しています。特に若手社員(3年目まで)が自立した大同パーソンとして活躍するために、「論理的思考力の向上と精神的な成長」を図る集合研修を実施しています。
新入社員研修
大同パーソンとしての基礎を作ることを目的に、ビジネスマナーや報連相、コンプライアンス講座を通じて、社会人として必要な知識、スキル、マインドを学びます。また、木曽駒導入教育(大同の歴史講義、集団行動等)や現場実習、工場見学等、大同パーソンとして求められる物の見方、考え方を正式配属までに身に付けます。
1年目フォロー研修
業務上の課題整理と業務効率向上を図ることを目的に、正式配属後6ヶ月の振返りや課題に対して心理学やロジカルシンキングのツールを活用したグループワークを通じて、「論理的思考」と「コミュニケーション能力」の重要性を理解し、論理的成長と精神的成長を図っています。
3年目研修
論理的思考力の強化とキャリアビジョンの明確化を目的に、ロジカルシンキングのツールを活用したグループワークや振返りを通じて、業務における問題解決能力の強化と自身の考えを正確に伝える能力の強化、また、自身の強みを把握し、キャリアビジョンを持つ(描く)ことの重要性理解を図っています。