知多工場

愛知県東海市の臨海部に1962年に建設された知多工場。自動車向け構造用鋼をはじめ、ステンレス鋼、工具鋼、高合金まで幅広い特殊鋼を製造できる世界最高水準の特殊鋼一貫製造工場です。生産規模、売上規模ともに当社最大であり、2013年にさらなる生産性向上をめざし150t電気炉を設置。常に技術革新を続けています。

知多工場本館

  • 知多工場本館
  • 社宝「1.5tエル―式アーク炉」
  • 本館エントランス
  • 本館展示室
  • 50周年記念ホール
  • 中興の祖・石井健一郎像(知多工場建設を英断)

本館では知多工場に勤務する生産管理、原材料、製造・技術、総務、経理など多くの社員が働いています。
本館前には経済産業省から「近代化産業遺産」にも認定された社宝1.5トンエルー式アーク炉を展示。このアーク炉から大同特殊鋼の歴史がスタートしました。また、本館のエントランスや展示室では、特殊鋼の製造工程や当社の特殊鋼が使用されている製品をわかりやすく紹介しています。50周年記念ホール入口には来るべきモータリゼーションの時代を見据え、知多工場建設を英断した中興の祖・石井健一郎の銅像が飾られています。

社員サポート施設

  • 食堂
  • 食堂女性専用コーナー
  • 売店
  • (株)大同ライフサービス知多営業所
  • 診療所
  • さつき館

食堂では、栄養バランスのとれた食事が提供されています。その一角には女性優先コーナーも設けられています。売店も併設されていますので、一息つけるオアシスとなっています。グループ会社である(株)大同ライフサービス知多営業所を通して各種保険、旅行などの手配が可能です。体調を崩した際にかかる診療所も工場内にあります。また最寄駅である「太田川駅」近くにある「さつき館」は社員の保養施設です。地域のみなさまにもご利用いただくことが可能であり、賑わいをみせています。

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